本日、朝のニュースでスーツのような作業着が渋谷ヒカリエで専門店オープンとやっていました。
伸びる素材で、家で洗濯ができて、水や汚れをはじいて、形状記憶でしわになりにくいと。
キャスターの方もクリーニング代助かるわ。と言っていました。
それで良いと思います。お客さんが喜ぶこと、気持ちよいことは私たちクリーニング屋さんにとっても望みです。
多くの人が勘違いされていると思いますがクリーニング屋さんは
お家で落とせない汚れを落としたり、お家で洗えないお洋服を引き受けたり、洗えるんだけど時間が・・というお客さんのためにあると思っています。
クリーニング屋さんは加工業であり代行業でありサービス業なんですね。
お洋服のお医者さんと思ってもらえるとわかりやすいでしょうか?
病気やけがをしてしまったら治す、病気やけがの予防にはどうしたらよいかお伝えする。
結局、お客様の「着たい」(期待)に応えたいのです。
お家ではどんなに頑張ってもお水またはお湯でしか洗えません。
お水やお湯で落ちない汚れもたくさんあるんですよ。
洗っているから落ちていると思っていても汚れが残っていると
黄ばみだったり、カビだったり、虫食いの原因になります。
お客様の「着たい」(期待)にお応えしてまた「来たい」お店を目指します。